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横浜みなとみらいパーソナルジム 記事まとめpart23

2019/03/11
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では、体脂肪は何のためにつくのかを考えてみよう。体のために蓄えられた、エネルギーの源となるのが体脂肪である。生活のための活力源、体の保温、内臓を保護して正常な位置に保つなど、大切な役割がある。健康を維持するためにはある程度必要なものなのである。

脂肪細胞はその後の体重の減少にかかわらずほとんどなくならないので、体脂肪を蓄える脂肪細胞の数が急増する時期、つまり胎児の時期、1歳頃、思春期の初期に太っていた人は脂肪細胞の数が多く、いつでも体脂肪を蓄えられる状況にあるので、太りやすい体質と言えるかもしれない。

内臓型肥満とは?

内臓型肥満は、腹部の脂肪、主をして腹こう内内臓脂肪の過剰蓄積によって起こるものなのです。皮下脂肪型肥満に比べ、糖尿病、高脂血症、高血圧症などの生活習慣病を合併しやすい肥満である。

では、どうやって見分けるのか?

 

1. 一般の人にも分かりやすいように、内臓型肥満はその体型からりんご型肥満と呼ばれている。(洋なし型肥満についてはのち程述べたいと思う。)この肥満を正確に見分ける為には、CTスキャンを用いて腹部断面像を撮影し、腹こう内内臓脂肪(V)と皮下脂肪(S)の面積比を出してV/S比を求めて、その比が0.4以上の場合は内臓型肥満、それ未満の場合は皮下脂肪型肥満と定義されている。

2. ウエストとヒップの比を見る方法もある。男性で1以上、女性で0.8は内臓型肥満の可能性が高くなる。ズボンやスカートのベルトが長くなってきたら要注意と言えるだろう。

 

ではここで先程のりんご型と洋なし型肥満の違いについて述べると、

 

りんご型肥満(上半身型肥満)内臓脂肪型肥満

 

お腹の中の内臓周辺に脂肪がつくタイプで、生活習慣病との関わりが大きいとされている。中年太りでお腹がでているタイプがそう。男性に多く、女性は更年期以降に増加傾向にある。内臓脂肪は皮下脂肪よりも落としやすいことが特徴。

 

過食によって体重が増加すると末しょう組織(肝臓や筋肉)のインシュリン受容体数の減少や異常が見られたり、細胞の中にあって血糖をキャッチして運ぶ糖輸送能担体の減少が生じたり、インシュリン抵抗性(作用不足)が起こってくる。このような状態になると血糖値を正常に保つためにインシュリン必要量が増加し、その結果、すい臓のβ細胞の増殖と肥大が生じ、高インシュリン血症になる。ここに遺伝的因子が加わると、血糖値は高くなる一方で、インシュリン分泌機能は低下して糖尿病が発症する訳だ。

 

これらから、内臓型肥満はインシュリン抵抗性がより強いので、糖尿病を併発しやすいと言われている。肥満者を内臓型肥満と皮下脂肪に分けて比較検討したVagueの研究でも内臓型肥満に糖尿病が多いことが明らかになっている。

 

洋なし型肥満(下半身型肥満)皮下脂肪過多肥満

 

皮膚の下に集中して脂肪がつくタイプの肥満で、お尻太股、下腹部がふっくらとしていて若い女性に多いタイプ。

 

正しい肥満の知識

 

体脂肪の役割

体脂肪は少なければ少ないほどいいということで     はない。適量の体脂肪があることは生きていくために必要なのである。

1. エネルギーの倉庫

2. 保温・断熱効果

3. クッション効果

 

 

 

肥満と生活習慣病

 

生命保険会社の調査によると肥満者は短命という結果が出ている。また、中高年者の問題となると生活習慣病は肥満の人ほど多く発症しているとのこと。また、食べ過ぎや運動不足の生活が長期間のわたって作り出されたものが肥満となる。肥満自体も生活習慣病といえる。

 

隠れ肥満とはなんだろうか?

 

隠れ肥満とは体重は正常であるのに「体の中の脂肪組織の割合が多い状態」のこと。過度のダイエットや運動不足を「繰り返すことにより、筋肉量が減って体脂肪が増えてしまう状態。また、体重の変化がなくウエストが増えた状態も隠れ肥満といえる。

 

体重の対する脂肪の量が多いことはその分、ミネラル・タンパク質・糖質の比率が低くなっていて、大切な内臓の働きが衰えている可能性がある。

スポーツ選手のように体重が重くても体脂肪率は標準である場合は、肥満とはいえない。筋肉は脂肪に比べ、谷あたりの重量が重いからである。

 

正しいダイエットのためにはまず、毎日の生活習慣を見直してみることから始まる。食べ過ぎ。運動不足と言ってしまえば簡単だけど、改善すべき点は多々あるはず。

毎日の習慣化された行動パターンが積み重なって、肥満を招いている事も考えられるので、何故太ったのかをしっかり考えてみることが、正しいダイエットの一歩と言える。また、自分の適正体重を知り、減量目標を持つことが大事。体重を落とす時は1ヶ月に1~2kg位を目標に無理なく気長に減量をすることが大切。

 

 

女性は特にやせ願望が強い傾向としてみられる。標準体重にもかかわらず自分は太っていると思い違いをしている人が多く、20歳代では約70%がそう思い込んでいる。この状態で食事制限をすると、健康上の様々な問題がでてくる。また、間違った食事制限は最低限の栄養保持が出来ないため、余計に偏ってしまうため、とっても危険。カルシウムや1日に最低必要と言われている栄養素がしっかりとって健康な体を作っていきたい。

 

子供の肥満

 

最近子供の肥満が増加の傾向にある。原因としては食生活の変化から来る、食べ過ぎもあるが、、外に出て運動しなくなりテレビゲームの普及・塾通いなども影響している。しかし、何故子供の肥満がいけないかと言えば、生活習慣病予備軍を作ってしまい、高血圧・脂肪肝・高脂血症・糖尿病などの病気の下地が子供の頃からすでにでき始めていることになる。また、肥満による運動能力の低下(筋肉や骨への過剰な負担)、精神的な影響、そして大人になっても肥満になりやすくなってしまうので、要注意なのである。

 

では筋肉質と脂肪太りをどう見分けるのか?

 

次回はこれの続きを書いていきます。

ご観覧頂きありがとうございました。