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横浜みなとみらいパーソナルジム 記事まとめpart24

2019/03/12
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前回の続きです。

 

通常、成人男子では体重の13~16%を占める脂肪の割合が30%以上になった場合に肥満症とされている。しかし、見た目で肥満の判定を行うことは難しく、例えば同体重、同身長でも、体を鍛えている筋肉質の人と運動不足の脂肪太りの人では肥満度が大きく違ってくる。そこで、見分ける方法としてBMI指数(以前に計り型は書いてある。)などが用いられるわけだが単純にBMIで計算擦ると、肥満でない人を「肥満」と判断してしまう場合もある。よって、肥満を測定する方法には、キャリパーによる脂肪圧の計測、電気の抵抗で脂肪の量を測るインピーダンス法などがあり、一番確実な方法は、CTスキャンを用いて腹部断層撮影をしてみることである。

 

肥満をどうやって判断するのか?

 

肥満とは「体の脂肪組織及び臓器に異常な脂肪が沈着した状態である」と定義される。体脂肪量は非常に個人差があり、正常でも2~25%におよぶ幅があって、年齢、性別によっても異なってくる。通常、成人男子における脂肪の割合は13~16%が正常であるとされており、この割合が30%以上になった場合は、肥満状態と考えらる。

つまり、体重が多いといって必ずしも肥満ではなく、また標準体重と同じ体重であっても肥満という現象は起こってくる。

そこで、肥満の判定が必要となってくる訳だが、一般には標準体重と比較する方法がとられる。

主な判定方法には次のようなものがある。

 

肥満を判定する方法

1 皮下脂肪厚を測る

特定部位の皮下脂肪厚をキャリパーと呼ばれる器具でつまんで計測し、体脂肪率を推定する方法が世界各国で広く活用されている。

皮脂厚測定部位としては、上腕の後ろと肩甲骨の下がもっとも安定した値が得られるので、一般的にはこの2ヶ所を計測する。

計測された皮下脂肪圧を回帰方程式に当てはめるて体密度が得られれば、これを体脂肪率算出式に代入して各人の体脂肪率を求める。

 

2. 標準体重から算出する

 

ブローカの変法

標準体重の算出法としては、身長から100を引くブローカ方法がよくしられている。しかし、これはあくまでも欧米人を対象としたものなので、日本人も応用できるように、この方法に修正が加えられたのが「ブローカ式桂変法」と呼ばれる算出法である。

 

桂式の標準体重:[身長―100]×0.9

           ±10%正常

           十10%超体重過多

           十20%超肥満

 

ローレル指数

 

体重を身長の三乗で除いて算出する方法。

[身長160cm、体重55kgの場合]

550(100g)÷1.6(m)÷1.6÷1.6=約134

 

110~115正常

150以上肥満傾向

200以上肥満

 

BMI(体格指数)で判断する

 

計算式のよって得られた数値から標準体重を求め、さらにこの標準体重をもとに肥満度を求めるには多くのステップが必要をなってくる。そこで、この手間を省いて肥満の基準をなる数値を定めたものがBMIと呼ばれるものだ。我が国ではBMI25以上か肥満とされている。

 

 

 

BMI:体重÷[身長]2

[身長170cm、体重70kgの場合]

70kg÷1.7÷1.7=約24

 

同じエネルギーの摂取なのになぜ太るのか

褐色脂肪細胞の障害/カロリーが消費されれば蓄積されない褐色脂肪細胞に異変

 

褐色脂肪細胞はブドウ糖や脂肪を燃焼させて熱産生を行い、体温の維持にかかわっていると考えられている。新生児や幼児ではわきの下の中の部分や腎周囲などに多く見られる。

褐色脂肪細胞の特色は、脂肪が複雑な代謝経路を通らずに直接消費されることである。このため自由にエネルギーを放出、熱が産生され、カロリーが消費される。つまり、カロリー消費が多ければ脂肪の蓄積は抑制される訳である。

この渇色脂肪細胞の減少や機能障害が生じた場合には肥満が起こってくることが考えられる。

また、褐色脂肪細胞を活発に働かせるにはアドレナリンが必要だが、褐色脂肪細胞のアドレナリン受容体の異常でも肥満が起こることが最近の研究で明らかにされている。

 

白色脂肪細胞の増殖/白色脂肪細胞は蓄積されるタイプ

 

妊娠末期に妊婦が脂肪、炭水化物を主とした過剰な栄養素を摂取すると、退治の脂肪細胞として白色細胞数が増える。さらに生後1年の乳児が炭水化物を主とした過剰エネルギーを摂取すると、やはり白色脂肪細胞数が増える。その結果、肥満に移行するといわれている。

このような増殖型肥満が小児期に発生し、そのまま成人肥満になるときには、肥満細胞のサイズも大きくなり、重症の肥満になりやすいのである。思春期に炭水化物の多い過剰エネルギーを摂取しても、白色脂肪細胞が増えて同じように増殖型肥満に移行していく。

 

食欲調節機構の乱れ/過食に陰に食欲中枢の異常あり

 

視床下部の摂食中枢のバランスが崩れて過食に陥ると肥満が起こってくる。その原因としては、視床下部付近の腫ようなどが見られる。また、ストレスが加わると満腹中枢に何らかの影響をきたし過食になることも、様々な研究からも報告されている。

さらに満腹感を感じているのに、つい食べ物を口にする人がいるが、これは満腹感という信号を無視することになる。こんな状態を続けていると、食欲中枢が狂ってしまい、いくら食べても満腹感を感じられない体になってしまうのです。

次回の章も続きを書いていきます。

本日もご観覧頂きありがとうございました。

 

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