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横浜みなとみらいパーソナルジム 【梅雨の時期】

2019/06/08
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梅雨の体調不良に

今年もジメジメとした梅雨の季節がやってきましたね。皆さんは「梅雨ダル」という言葉を聞いたことはありませんか?梅雨の時期におこる心身の疲れやだるさ、病気などの体調不良のことを言うのですが、梅雨になるとこのような体の不調を感じるという人が少なくありません。

 そこで今回は、梅雨時期の体調不良を予防・改善する食事のポイントをお伝えしていきます。


 

梅雨時期の体調不良の原因は?

梅雨の時期になると体調がすぐれなくなるのは、一体なぜなのでしょうか?まずは、その理由を押さえておきましょう。

1.自律神経の乱れ

 自律神経には交感神経と副交感神経という2つの神経があり、その2つがバランスを取って私たちの心身の健康を保っています。しかし梅雨の時期になると、気圧が下がり、本来交感神経が働かなくてはいけないときにも副交感神経が優位になったり、寒暖差による体温調整で自律神経に負担がかかったりしてしまいます。

 また6月というと、進学や転勤など新生活による疲れもストレスとなって現れやすい時期で、このことも自律神経の乱れに影響を与えています。これらの積み重ねによって自律神経が乱れてしまうと、体の不調につながるというわけです。

2.湿気

 梅雨の時期に気になる「湿気」も体調不良の原因の1つです。湿気が多いと皮膚からの発汗がうまくできなくなり、水分や熱が体内にこもってしまい、むくみの原因となります。水太りのような状態になるので、体が重だるくなってしまうのです。

3.日照不足

 私たちの体は日光を浴びると、「ビタミンD」を作り出します。ビタミンDは不足するとうつの症状が出やすくなるということが研究によって分かっています。梅雨の時期は雨や曇りの日が多くなるため、日照率が低くなり、体内でビタミンDが作り出されにくくなるので抑うつ状態になりやすくなります。そのため体調不良まではいかなくても、なんとなく気分が晴れないと感じる方もこの時期に多く見られます。


 

梅雨を元気に過ごす食事の3つのポイント

 では、そんな梅雨の時でも元気に過ごすために、食事ではどんなことに気をつければいいでしょうか。ここでは3つのポイントを挙げて説明していきます。

(1)朝食を食べる

 朝食を食べると、朝は交感神経が優位になり、夜は副交感神経が活発になるという体本来のリズムを整えやすくなります。朝食をとる習慣がない、朝はギリギリまで寝ていたい、食欲がないという方は、手作りスムージーやバナナ、ゆで卵、チーズなどの手軽に食べられるようなものでもOKです。

 おすすめはおにぎり。中身は鮭やじゃこ、おかか、そぼろなどタンパク質がとれるものにすると栄養価もアップします。お湯で溶くだけのスープや味噌汁、ヨーグルトも手軽でおすすめです。

(2)体を温めるものを取る

 暑くなってくると冷たいものが欲しくなりますが、冷たいものばかりとっていると体の冷えにつながり、さらなる体調不良を引き起こす原因になってしまいます。飲み物はできるだけ温かいものを選ぶようにしましょう。またショウガやにんにく、唐辛子、ねぎ、鶏肉、鮭など体を温める働きのある食材を積極的に取ることで、体温を上げて発汗を促し、体のだるさを防ぐことができます。

(3)利尿作用のあるものを取る

 体にためこんでしまった余分な水分や湿気によるむくみや体のだるさを解消してくれるのが、カリウムの豊富な野菜や果物、またカフェインの入った飲み物です。カリウムやカフェインには利尿作用があり、余分な老廃物を外に出してくれる働きがあります。

 カリウムが豊富な食材にはきゅうり、スイカ、とうもろこしなど夏野菜が多いのですが、夏野菜は水分が多いものが多く体を冷やすことにつながります。冷やし過ぎもよくないので(2)で紹介した体を温める食材と合わせて取るのがおすすめです。カリウムは他にも納豆やアボカド、きのこ、じゃがいもなどに多く含まれています。カフェインを含む飲み物には緑茶、ウーロン茶、コーヒー、紅茶などがあります。飲み物で気をつけたいのが、糖質の少ないものを選ぶことです。糖分を多く含む飲み物は、血糖値が急上昇して脂肪がつきやすくなってしまいます。この血糖値の急上昇急降下が気持ちの落ち込みにつながることも分かっていますので、なるべく無糖を選ぶことが重要です。またカフェインは取り過ぎるとお腹を壊したり、眠れなくなったりするのでカフェイン入りの飲み物ばかりを取るのはやめましょう。

食欲がないときには…

「酸味」「香辛料」の刺激を活用!

 すでに「体の不調が続いて食欲がない…」という症状が出てしまっている場合は、酸味や香辛料の刺激を活用してみてください。

 お酢やレモン、梅干しにはクエン酸が含まれていて疲労回復効果も期待できます。ビタミンB1が豊富な豚肉と合わせるとさらに疲労回復効果がアップしますよ!

 七味唐辛子や五香粉、カレー粉には食欲を増進させるだけではなく、体を温め消化を助ける作用も期待できますので、梅雨時期の体調を整えるのにはピッタリです。

 これまで見てきたように梅雨の時期は体調を崩しやすくなります。自律神経を疲れさせないためにもぜひまずは朝食の時間を大切にしましょう。

 今まで朝食を食べていなかった方は、何か口にしてから出かけられるように習慣づけていきましょう。これまでも召し上がってきた方は体温を上げるような食材をプラスするなど、ワンランクアップした朝食を意識してみてください。

できることから実践して「梅雨ダル」を予防していきましょう。