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横浜みなとみらいパーソナルジム 妊婦に対するトレーニングプログラムについて!!①

2020/06/17
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こんにちは!

横浜みなとみらいでパーソナルトレーニングジム・プライベートジムを運営しているSecretBay'sFITの下山です


 

今回は妊婦に対するトレーニングプログラムについて7つの項目に分けてお話ししていきます!


 

1,妊婦と運動の副作用についてです。

妊婦は運動により、酸素や栄養基質の利用が母親の運動筋と胎児で一致しないこと、高熱によって胎児切迫仮死や出産異常が誘発されること、子宮収縮しやすいことなどの副作用の生じることが報告されてきました。

しかし、最近の研究では、合併症のない健康な妊婦では、運動の副作用を恐れて運動を制限する必要のないことが報告されています。

妊娠中の身体に起きる最も明らかな変化は体重の増加です。

妊娠中の過剰な体重増加は、高血圧症、糖尿病、分娩合併症、出産後体重停滞などの健康リスクと関連があります。

また、妊娠中の母親の体重増加と新生児の出生体重との間には正の相関関係があり、過体重で生まれた子どもは後年、肥満や糖尿病になるリスクの高いことが報告されています。

妊娠中の運動は、妊娠中および出産後の体重コントよロールや腰痛の軽減、筋力および心肺持久力改善の有効なツールとされています。

しかし、運動の妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、分娩時間の短縮などに対する予防的効果に関しては、見解が一致していません。



 

2,妊婦の運動処方についてです。

現在、アメリカ産婦人科学会(ACOG)の妊娠中および出産後の運動に関するガイドラインでは、内科的、産科的な合併症のない妊婦に対しては、妊娠期間中を通して運動が勧められています。

妊婦に対する運動処方は、成人に対して推奨されている一般的な処方と同じです。

しかし、妊婦の症状や訴えによって、妊娠中の活動性や運動の禁忌に注意して、適切な運動処方を行うことが重要になります。


 

そして運動の禁忌はおおまかに相対的禁忌と絶対的禁忌の2つに分けられます。


 

相対的禁忌(それほどの危険性はないものの,医療上は通常行ってはならないことです。)

・重症貧血

・原因不明の母体の不整脈

慢性気管支炎

・コントロール不良の1型糖尿病

・極度の病的肥満

・極度の低体重」

・極度の非活動状態にある生活歴

・妊娠中の子宮内成長障害

・コントロール不良の高血圧

・整形外科的な制限

・コントロール不良の発作性疾患

・コントロール不良の甲状腺機能亢進症

・多量喫煙者



 

絶対的禁忌(その行為によって患者さんが死,もしくは不可逆的な障害を招くもの)

・血行動態に問題のある心疾患

・拘束性換気障害

・子宮頚部不全

・早期分娩のリスクのある多胎妊娠

・妊娠第2期、第3期の持続性出血

・懐胎26週以降の前置胎盤

・妊娠中の早期分娩

・破水

・子癇前症/妊娠誘発性の高血圧


 

などです。

これらに当てはまる場合は、十分に注意して適切な運動処方を受けなければなりません。



 

3,運動の種類についてです。

妊娠中は、ウォーキングや水中でのエクササイズなど転倒のリスクが少なく、運動強度を一定に保つことができる有酸素運動が理想的です。

乗馬、スキー、スケート、自転車、サッカー、バスケットボール、ソフトボール、テニスなど、バランスを崩しやすい種目、対人接触の可能性の高い種目、運動強度の高い種目、腹部外傷の危険性の高い種目は避けた方が良いとされています。

また、6000フィート(1800m)以上の高所での活動やスキューバダイビングは高圧負荷がかかるため、妊娠中は行ってはなりません。


 

次回は妊婦に対するトレーニングプログラムの残りの4つの項目についてお話ししていきます!



 

本日もご閲覧ありがとうございました

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